接続・対戦してみよう | 実践編

STEP4

GT4のLAN対戦は「ホスト」と「クライアント」で接続手順が異なり、まず最初にホストが接続して、その後に残りのクライアントが接続する、といった流れになります。

 

接続する

「アーケードモード」→「マルチLANレース」と進み、「ネットワーク接続」画面を表示させます。
クライアントは全員このままで接続せずに待機します。

この状態になったらホストに「準備OK」と伝えましょう。

全員が準備OKであることを確認したら、まずホストが接続します。
ホストが接続を終えて待機状態に入ったら合図を出します(ローカルルールではこれを「  」という数字にしています)ので、クライアントは一斉に接続を開始します。
初期化が完了した後、「Waiting for connection」画面が表示されます。

このとき画面下の「キャンセル」の横に表示されるドット(点)の数が接続状況を表しています。

1個の場合…ホスト設定の場合
2個の場合…接続済み
3個の場合…未接続

いつまで経っても未接続の場合は、接続に何らかの問題が発生している可能性があります。ホストに「3」であることを伝えてください。

リトライしてください、と言われたときは、□ボタンを押して1度タイトル画面に戻り、再度接続します。

 

設定された参加プレイヤー全員が無事接続を終えるとコース選択画面になります。ホストの指示に従って、参加者が順番にレギュレーションを決めて進行していきます。

 

レギュレーションを決めてレースを始める

どのコースで走るか、どのクルマで走るか、どのタイヤを使うか、といったルールを「レギュレーション」と呼びます。

参加者が1人ずつ順番にレギュレーションを決めて、他の人にもわかるように、たとえば「グランバレー/GT500クラス/R2タイヤ」とチャットでお知らせします。ほとんどは「グランバレー GT500 R2」というように省略されます。

レギュレーション決定者がコースを選択して、参加者全員がクルマを選び終えるとレースが始まります。

 

レース終了後の流れ

 

お疲れ様でした~!

レース終了後の挨拶も大切です。レース中にぶつけてしまったり、邪魔をしてしまったときは謝っておきましょう!

リプレイは飛ばさずに最後まで見ます。談話したり、他のユーザのドライビングを見たり、自分のドライビングを反省したり、トイレに行ったり……といった時間なので、勝手にスキップしないようにしましょう。何らかの理由でリプレイをスキップしたいときはチャットでお願いしてみましょう。

リプレイ終了後は、レギュレーション選択権が他のユーザに移って同じように進んでいきます。

 

対戦から抜けて終了するには

対戦を終了したいときは、最後にするレースのリプレイ中、またはレース前にホストに伝えて下さい。リプレイ終了後、PS2の電源を切れば終了です。基本的には、人数が変わると全員がPS2をリセットすることになります。レース中やリプレイ中に勝手に切断するのは絶対にやめましょう

参加人数が変更になると、その度にホストは再設定しなければなりません。あまり頻繁に出入りするのは遠慮した方が良いでしょう。

 

接続に問題が起きたり、参加人数が変わるときは

プレイ中に接続が切れてしまったりバグが発生して続行不能になったとき、また、参加人数が変わるときは必ずPS2本体のリセットが必要になります。リセットのタイミングなどはホストが指示しますので、それに従ってください。

 

 

 

これですべての解説は終了です。

ここで紹介した遊び方やルールはあくまで一例です。好きなように、自由に楽しんで下さい。あなたのXLink Kai体験が素晴らしいものになりますように!

 

 

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