接続・対戦してみよう | ルールとマナー編

STEP2

コンピュータを相手にしたり、親しい友達とだけ対戦するのと違って、XLink Kaiではいろいろな人たちと一緒にレースをすることになります。レースでのマナーはもちろんのこと、コミュニケーションが大切になりますので、失礼のないように接することを心がけましょう。

 

みんなで楽しく走る!これが原則

GT4 on Kaiでの流行り廃り(人気のクルマやコースなど)はありますが、レギュレーションにこれといった決まりはありません。楽しくプレイすることができれば何でもアリ、それがKaiの魅力です。

平等な条件での実力勝負が基本になりますが、スローカーブーストを使って実力差があっても接戦を楽しみたい人もいるでしょう。激しいぶつけ合いを好む人もいるかもしれません。レースカーが得意な人がいれば、レースカーがまったく使えない、という人もいます。

レースに参加する全員が楽しくプレイできるように、接続する前に設定やレギュレーションに関して相談しておきましょう。あるいは、自分好みのレースをするために専用の部屋を作ることもできます(ただし、現在のGT4アリーナはユーザの総数が少ないので、あまり人が集まらないかもしれません。知り合いで集まってやるのも良いでしょう)。

 

レースの周回数について

GT4の対戦は、仕様上1位のプレイヤがゴールするとその時点で終了になってしまいます。全員が最後まで走りきるために、ホストは周回数を多めに設定するようにしています。

ほとんどは3周で、3周終えた時点でストップし、最後のプレイヤがゴールするまで待つ、という流れになります。最後にゴールしたら、スタートボタンで終了させるのが基本です。

3周以外にしたいときは、レース開始前にお知らせします(レギュレーションについてはSTEP4で解説します)。

 

よく使用されるクルマの種類(クラス)

現在のGT4アリーナでは「GT500」、「GT300」、「280ps」の3種類のクラスが人気です。これらの中で好きなクルマを選んで登録しておけばほとんど対応できるでしょう。

 

① GT500(レースカー)

全日本GT選手権/JGTC(現「Super GT」)GT500クラスのクルマです。最大馬力約500psを基準として、日産スカイラインGT-R、ホンダNSX、トヨタスープラなどがベースの車両があります。GT4には'99年から'04年までに参戦した中から全19種類が収録されています。
その他にも、LMカーの一部やドイツツーリングカー選手権(DTM)のクルマもほぼ同じ性能のため選択可能です。

② GT300(レースカー)

全日本GT選手権/JGTC(現「Super GT」)GT300クラスのクルマです。最大馬力約300psを基準として、マツダRX-7、ASLガライヤ、トヨタMR-Sなどがベースの車両があります。GT4には'00年から'04年までに参戦した中から全6種類が収録されています。

③ 280psクラス(市販車)

実際に市販されているクルマで、馬力が280ps程度のクラスです。GT4には、日産スカイラインGT-R、ホンダNSX、マツダRX-7、スバルインプレッサ、三菱ランサーエボリューションなどなど、数多くの種類が収録されています。
280psというと日本車が多くなりますが、車種によっては(スペック上280psでも)実際の馬力が300psオーバーであることも多いため、外国メーカーの300〜320ps程度の車種でちょうど良いものもあります。

馬力はあくまで目安で、馬力が高くても性能的にほぼ同じの車種、コースによっては低馬力でも対等にレースできる車種など、選び方は様々です。

 

XLink Kai全体のマナーについて

■ XLink Kaiでは、GT4以外にも様々なゲームのプレイヤが存在します。迷惑をかけたり邪魔をしたりしないよう、GT4アリーナ以外のアリーナ・部屋でGT4をプレイするのはやめましょう。

■ 良識ある普通の人であれば言わずもがなですが、他人を誹謗中傷するような発言、露骨なセクシャルハラスメントなどは禁止されていますので注意しましょう。

■ チート(改造)データの使用は全面的に禁止されています。GT4ではほとんど縁のない話ですが、チートデータの作成・配布・販売自体が法的に問題のある可能性がありますので、入手しない、使用しない、を心がけましょう。

XLink Kaiにはいわゆる「管理者」が存在していて、これらの違反行為を見回って取り締まっています。XLink Kaiのルールや倫理規定に違反するとユーザアカウントを凍結されることがあります。詳しくは、「JPNモデ管理サイト」をご一読ください。

 

 

 

 

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