ネット対戦の準備 | GT4基本設定編

STEP5

GT4を起動して準備を行います。
設定を変更した後は必ずセーブするようにしましょう(セーブせずにPS2のリセットなどを行うと、すべて元に戻ってしまいます。)。

 

まずは、ネットワーク対戦に必要な項目を「オプション」とアーケードモードで設定します。

GTモードでセーブしている場合は起動時にGTモードからスタートします。マップ画面で□ボタンを押すとタイトル画面に戻ることができます。

XLink Kaiでは対戦の際にアーケードモードを使用しますので、タイトル画面でセーブしておくと良いでしょう。

 

LAN接続設定

「オプション」の「LAN接続」で、基本的なネットワーク用の設定を行います。
<ユニット名>
レース時(グリッド一覧など)に表示される名前です。スタートボタンを押して、ソフトウェアキーボードで入力します。

<ホスト>
Kaiでホストをつとめる場合は「はい」、クライアントの場合は「いいえ」を選択します。通常は「いいえ」を選択しておけば問題ありません。

<参加人数>
ホストが「はい」になっている場合のみ有効です。自分を含めた接続・対戦する合計人数を選択します。

<ネットワークの負荷>
ホストが「はい」になっている場合のみ有効です。Kaiで対戦を行う場合は「」に設定しておくことが推奨されています。

 

ネットワーク設定

「オプション」の「ネットワーク」で、接続に関する設定を行います。
<自動接続>
マルチLANレースモードで、自動的にプロファイルを選択して接続するかどうかの設定です。「OFF」に設定しておきます。

 

2プレイヤーバトル設定

「オプション」の「2プレイヤーバトル」で、対戦に必要な項目の設定を行います。この設定は、ホストとして接続する場合に影響します。
<周回数>
レース時の周回数を設定します。Kaiでのローカルルール上、10周以上に設定しておくことが望ましいでしょう。

<タイヤダメージ>
レース時のタイヤダメージの有無・強弱を設定します。Kaiではあまり長い周回数を走らない傾向にあるため、「強い」にしておくのがオススメです。

<ハンディキャップ>
レース時のハンディキャップの有無を設定します。基本的には「なし」に設定しておきます。

<スローカーブースト>
スローカーブースト(遅れているクルマのスピードを上昇させる機能)の有無を設定します。ハンディキャップと同様に「なし」に設定しておきます。

 

ネットワーク接続設定

オプションを終了して、タイトル画面から「アーケードモード」の「Multi LAN Race」を選択。PS2をネットワークに接続するための設定を行います。

初めてPS2をネットワークに接続する場合は、マルチLANレースに入った時点で設定をするように促されます。
「接続機器設定」が表示されます。特に変更する必要はありませんので、「OK」で決定します。
「接続プロバイダー設定」が表示されます。ネットワークルータを使用している場合、通常は自動でIPアドレスが割り振られますので、初期状態から特に変更する必要はありません。

一番上にある「設定名」には、判りやすい名前をつけておくと良いでしょう。

 

これで基本設定は終了です。設定後はタイトル画面に戻ってセーブ!忘れないようにしておきましょう。

 

 

 

 

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