ネット対戦の準備 | ネットワーク接続編

STEP2

PS2やルータなど、用意した機器を接続します。すべての機器が同一のネットワーク(LAN)上に存在している必要があります。

 

ネットワークルータにPCとPS2を接続する

ルータにコンピュータとPS2を接続する

最もスタンダードな接続方法です。ネットワークルータの空いているLANポートに、LANケーブルを使用してコンピュータとPS2をそれぞれ接続します。

LANハブを使用して接続する

ルータの空きポートが足りない場合、LANハブを使用することもできます。

ルータの空きポートにハブを接続して、ハブにコンピュータとPS2を接続します。ハブ直下に両方を接続することを推奨しますが、ルータにコンピュータ、ハブにPS2をそれぞれ接続する、といったことも可能です。

 

セキュリティソフトの設定、ポート開放の設定を行う

ネットワークルータは多くの場合、セキュリティを確保するため、通常使用しないと思われる通信ポートを遮断するように設定されています。XLink Kaiで使用する通信ポートを遮断しないように設定していないと正常に動作しません。ルータやネット環境によって必要ない場合もあります。

XLink Kaiで使用するポートはUDP 30000が推奨されています。こういった特定のポートによる通信を可能にすることを、「ポート解放」「ポートフォワード」「静的IPマスカレード」などと呼びます。

セキュリティソフトがインストールされている場合も、通信を遮断してしまう可能性があります。ルータと同様にポート解放するか、Kaiで使用するプログラムによる通信を許可するように設定する必要があります。セキュリティソフトの種類によっては、許可の設定を行ってもうまく通信できないことがありますので、その場合はセキュリティソフトごと終了させてください。
また、ウィルス検診やアップデートなどの機能が動作してしまうとプレイに支障が出ることもありますので、自動的に起動しないように設定しておきましょう。

設定方法はルータのメーカーや機種、セキュリティソフトの種類によって異なりますので、説明書やメーカーサイト、製品サポートなどを利用して調べてください。

 

 

 

 

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